2020.06.08(月曜日)

コロナ禍では自宅での食事の在り方や空間が大事

国産うなぎ専門店の味を簡単調理で楽しめる新商品

家族で楽しい食空間を(うなぎの井口)

   6月から(有)うなぎの井口(https://www.una-iguchi.co.jp/)で、新商品である国産うなぎの炊き込みご飯の素と国産うなぎの肝のたれ煮の販売を開始した。
     国産うなぎの炊き込みご飯の素※お米2合用1890円(税込)
     (https://www.una-iguchi.jp/product_list_takikomi.html
     国産うなぎの肝のたれ煮780円(税込)
     (https://www.una-iguchi.jp/product_list_kimo_tareni.html
   新商品の開発の経緯は、「うなぎの稚魚の不漁からお客様への販売や提供価格が高騰し、うなぎを召し上がる年齢層も上がっている中、うなぎを若年層やご家族で召し上がっていただくことでうなぎとお客様の距離を縮め、今後うなぎを召し上がっていただく機会を創出したい」と思い開発した。
■商品の特徴■
(炊き込みご飯の素)
〇常温保存で持ち運びにも気を遣わない(賞味期限:製造日より常温6ケ月)
〇国産うなぎのみを使用している
〇ニンジンやゴボウが入った調味液に水を加え、添付の三つ葉をいれるだけの簡単調理
〇炊きこみモードでさらに香ばしく炊き上がる
〇お米2合用
〇他にも「おにぎり」「お茶漬け」「おべんとう」「チャーハン」にも使用できる。

 
(肝のたれ煮)
〇常温保存で持ち運びにも気を遣わない(賞味期限:製造日より常温8ケ月)
〇国産うなぎの肝のみを使用している
〇湯せんや耐熱容器に移し、電子レンジで1分温めるだけの簡単調理
〇1袋に約12個前後入っている
〇生姜を入れ甘めに仕上げているので、女性の方にもお召し上がりいただける
〇他にも佃煮のように温かいご飯にのせたり、「お茶漬け」「おべんとう」にも使用できる
〇お酒のおつまみとして、さわやかな味のチューハイやハイボール、白ワイン、日本酒にも合う

この 2つの商品は自社の店舗とHPで購入いただける
 
   同社は昭和63年創業、静岡県浜松市にあるうなぎの持ち帰り、地方発送の専門店。主力商品はたれを付けない素焼きのうなぎ「白焼」。他にも通常の蒲焼や糖質制限たれを使用した蒲焼、うなぎ茶漬けや刻んだうなぎ「うなぎまぶし」などを販売している。2015年、2017年、2019年に世界的な味覚の審査機関「国際味覚審査機構」において優秀味覚賞を受賞している(https://www.una-iguchi.jp/)。

  昨今のコロナ禍で自宅で食事をとる「中食」や「家飲み」が進んでいる。今後はさらに新しい生活様式にあった、「自宅での食事の在り方」「食空間の質」「生活への新たなアクセント」が大事になってくる。リモートワークもコロナ以前より進み、家事と仕事と子育ての両立が難しくなっている。

   「新しい 生活様式にあった料理で豊かな食空間を提供し、家族団らんや至福の時間を創出することで心が穏やかな時間を過ごしていただきたい」と思っています。
 
   ちなみに(有)うなぎの井口(URL: https://www.una-iguchi.co.jp/)は水産•農林業で、本社を静岡県浜松市浜北区平口253-1に置く。電話番号は053-586-6863、代表者は井口恵丞氏、資本金は300万円。