2021.05.18(火)

「シャトー・メルシャン」の新たな産地「片丘ヴィンヤード」の名を

冠した初ヴィンテージとなる3商品を新発売、「シャトー・メルシャン

片丘ヴィンヤード」シリーズ新発売(キリン)

   メルシャン(株)(長林道生社長)は塩尻市の自社管理畑「片丘ヴィンヤード」のブドウを使用した「シャトー・メルシャン 片丘ヴィンヤード」シリーズとして、「シャトー・メルシャン 片丘ヴィンヤード メルロー&カベルネ•フラン 樽選抜 2019」「シャトー・メルシャン 片丘ヴィンヤード メルロー 樽選抜 2019」「シャトー・メルシャン 片丘ヴィンヤード 2019」を9月下旬より、椀子ワイナリー、勝沼ワイナリー、桔梗ヶ原ワイナリー、キリンオンラインショップ「DRINX」にて新発売する。
   また、「同 片丘ヴィンヤード メルロー&カベルネ・フラン 樽選抜 2019」については「シャトー・メルシャン プレステージ・パスポート2021-2022」でも発売する。
   「シャトー・メルシャン」は、「適地•適品種」の考えのもと、ワイン用ブドウの栽培に適した産地を確保•育成し、その地にふさわしい品種の栽培に取り組んできた。塩尻市には「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原ワイナリー」があり、「桔梗ヶ原ヴィンヤード」では、海外でも高く評価され続けている「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー」のブドウを栽培している。「片丘ヴィンヤード」は同ワイナリーの「桔梗ヶ原ヴィンヤード」と並ぶブドウの産地として2015年に開園し、2017年より植樹を開始した。今回発売する3アイテムは「片丘ヴィンヤード」の名を冠した初ヴィンテージとなるワインだ。
   キリングループは世界のCSV※1先進企業を目指し、「酒類メーカーとしての責任」を前提に、「健康」「地域社会・コミュニティ」「環境」の社会課題の解決に重点的に取り組んでいる。「シャトー・メルシャン」は、今回新たに「シャトー・メルシャン 片丘ヴィンヤード」のワインを発売する事で「片丘」地区のブランド価値と産地の価値向上を目指し、地域の活性化に貢献するとともに、日本ワイン産業さらなる発展を図る。
※1 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
 
●商品紹介
「シャトー・メルシャン 片丘ヴィンヤード メルロー&カベルネ・フラン 樽選抜 2019」についてメルローとカベルネ•フランを同時期に収穫し混ぜて仕込むことで、メルロー由来の黒い果実にほのかにスパイシーなニュアンスとカベルネ•フラン由来のみずみずしさと華やかさが一体となる、馥郁(ふくいく)とした香りのワインに仕上げた。

「シャトー・メルシャン 片丘ヴィンヤード メルロー 樽選抜 2019」について
   片丘ヴィンヤードのメルローを100%使用し、ブラックベリーやプルーンの黒い果実にほのかなスパイシーさが感じられるしっかりとしたワインだ。若いぶどう樹の生き生きした個性を表現すべくバランスのとれたワインに仕上げた。
「シャトー・メルシャン 片丘ヴィンヤード 2019」について
   メルローとカベルネ•フランをバランスよくブレンドした。黒い果実にほのかにスパイシーなニュアンスのメルローにカベルネ•フランの華やかさが加わることで複雑さとまとまりのあるワインに仕上げた。
   メルシャン(株)は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、さまざまな提案を続けていく。
1.商品名•色
①「シャトー・メルシャン 片丘ヴィンヤード メルロー&カベルネ・フラン 樽選抜 2019」赤
②「シャトー・メルシャン 片丘ヴィンヤード メルロー 樽選抜 2019」赤
③「シャトー・メルシャン 片丘ヴィンヤード 2019」赤
2.容量•容器  750ml•びん
3.カテゴリー分類 果実酒
4.発売日•発売地域 2021年9月下旬•ワイナリーおよびキリンオンラインショップ「DRINX」限定5.価格 オープン価格