2021.06.21(月)

デロンギのコーヒー豆ラインアップにKIMBO(キンボ)

De’Longhi(デロンギ)の2つのブランドが新登場!

各4種類(計8種類)を6月25日より新発売(デロンギ•ジャパン)


   デロンギ•ジャパン(株)(本社東京都千代田区、杉本敦男代表)は、南イタリアを代表するコーヒー豆ブランド「KIMBO(キンボ)」とデロンギが共同で商品開発をしたコーヒー豆とデロンギ•ブランドのオリジナルとなる「De’Longhi」のコーヒー豆を6月25日(金)より発売する。
 デロンギの本社があるイタリアでは、地域に根付いたロースターが多数あり、それぞれの地域の食文化、風土に合ったコーヒーブランドがある。その中でデロンギ•ジャパンでは、長年にわたり北イタリア、ピアチェンツァで1934年からの歴史がある「Musetti(ムセッティ)」のコーヒー豆を販売して来た。
 この度コロナ禍におけるおうち時間の増加に伴い、自宅でも手軽においしいコーヒーを楽しまれる方々の多様なニーズにお応えする形で、新たに南イタリアを代表する「KIMBO」に加え、デロンギのイタリア本社が全自動コーヒーマシンに合う豆のセレクト、ブレンド、焙煎を行った「De’Longhi」の2ブランドを追加することで、より幅広くバラエティーのあるコーヒー豆のラインアップを提供する。
   「KIMBO」は1940年、ナポリのカフェからスタートした。1963年に前身となる「Café do Brasil」が設立され、1971年に「KIMBO」というコーヒーブランドが発足して以来、1994年にはイタリア国内No.2のナショナルブランドにまで成長し、50カ国以上の国々で親しまれている。今回発売する4種類のブレンドは、デロンギのイタリア本社とKIMBO社が共同で開発し、デロンギの全自動コーヒーマシンに合わせた特別なブレンドで、日中のさまざまなシーンでお楽しみいただける。
 「De’Longhi」からは、深煎りを得意とする「KIMBO」とは異なり、デロンギの全自動コーヒーマシンに合うローストを独自開発し、より幅広いバラエティーのあるラインアップを提供する。また、カフェインが苦手な方に向けてデカフェを用意するなど、幅広いニーズにお応えしている。販売はデロンギ公式オンラインショップをはじめ、デロンギ表参道店、デロンギ三井アウトレットパーク木更津店、デロンギ御殿場プレミアムアウトレット店、神戸三田プレミアムアウトレット店デロンギ公式楽天市場店、Amazon、デロンギ公式 PayPayモール店にて展開している。
 
 
詳細はこちらの特設サイトをご覧下さい(https://barista.delonghi.co.jp/mame/choice.html
 
■「KIMBO(キンボ)」概要
キンボ 100%アラビカ(ARABICA)

キンボ グルメ(GOURMET)

キンボ プレステージ(PRESTIGE)

キンボ クラシック(CLASSIC)

■「De’Longhi(デロンギ)」概要
デロンギ カフェクレマ(CAFFÈ CREMA)

デロンギ セレツィオーネ(SELEZIONE)

デロンギ クラシコ(CLASSICO)

デロンギ デカフェ(DECAFFEINATO)

 
デロンギ― 進化し続けるブランド ―
   デロンギ(De’Longhi)は20世紀前半より、イタリア北部の街トレヴィーゾでクラフトマンワークショップ(職人の作業場)としてスタートしたイタリアの家電ブランドである。1974年に最初の電気機器であるオイルヒーターを製造し、工房から工場へと飛躍的に発展を遂げた。1990年代には暖房器具の製造で使われる技術を用いて、コーヒーマシンの開発•製造にも参入。コーヒー市場に積極的に新しい製品を投入し続け、現在、エスプレッソマシンをはじめとするコーヒーマシン市場において世界的トップシェアを誇る。
   デロンギグループのチーフマーケティングオフィサーであるFabrizio Campanella(ファブリツィオ…カンパネルラ)は、次のように語る。
   「2021年はデロンギが一歩前進するときです。消費者の変わり続ける習慣やライフスタイル、ニーズにフィットするように、いかにブランドをつくりあげていくか。デロンギブランドは今後も進化し続け、より現代的でユニバーサルなものとなってゆくが、同時にブランドの原点と伝統は引き継がれます。
   デロンギは自社製品を通して、家で過ごす時間がより愉しく、心地よいひとときとなる(Transform home experiences into moments of pleasure)、そんなブランドを目指しています。それがまさにデロンギのブランドスローガンでもある「Better Everyday」を体現することにもつながるのです。そしてデロンギ•ブランドをより魅力的に表現するために、新ビジュアル•アイデンティティを採用します。新しいロゴデザインやストアデザイン、よりお客様のライフスタイルにフォーカスしたコミュニケーションを展開していきます」。
 
ブランドスローガン「Better Everyday 」について
  「Better Everyday」は、2011年から続くデロンギのブランドスローガンだ。消費者のニーズや時代に合わせて製品は少しずつ変化しながらも、根底にあるこの想いは変わらず守り続けている。「Better Everyday」は、デロンギがお客様へ提供したい「家で過ごす時間をより愉しく、心地よいひとときに変える」というブランド•コンセプトを体現している。人々の日常に寄り添うというコンセプトと、より豊かな時間をもたらすという想いがこめられており、製品設計の際にもこの考えを大切にしている。デロンギ製品を使うお客様が、毎日、より心地よく、より充実した、より愉しめる暮らしへ。まさに「より良い毎日へ」というコンセプトだ。主力商品である
■デロンギ ジャパンについて
   デロンギ•グループの日本法人の「デロンギ・ジャパン株式会社」は1995年に設立。主な事業は、日本市場向け家庭用•業務用電気製品の輸入販売となり、以下分野の商品•付帯サービスを取り扱っている。
1.オイルヒーター、パネルヒーター、ファンヒーター等の暖房機器及び空気清浄機能付きファン。
2.全自動コーヒーマシン、エスプレッソ•カプチーノメーカー、ドリップコーヒーメーカー等のコー
   ヒー機器。
3.ハンドブレンダー、フードプロセッサー、コンベクションオーブン、電気ケトル等の小型調理家
   電製品。
   主力商品であるオイルヒーターは、2004年以来17年間、日本市場において販売台数・売上げNo.1(※1)の地位にあり、多くのお客様から支持され続けている。コーヒー機器分野でも、日本だけでなく世界各国でコーヒーメーカー売上No.1(※2)を獲得しており、優れた機能だけでなく、洗練された美しいデザイン性を備えたデロンギ製品は、世界の国と地域で愛されている。
※1独立調査機関調べ 2004年1月~2020年12月数量•金額シェア
※2独立調査機関調べ 2020年1月~12月世界46カ国金額シェア
 
   ちなみに デロンギ•ジャパン(株)(URL: http://www.delonghi.co.jp/)は製造業で、本社を東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル2Fに置く。代表者名は杉本敦男氏である。