2022.12.16(金

全世界3,000本限定、フランス シャンパーニュ
パイパー・エドシック「オール・セリィ 1982」
12月から新発売(日本リカー)

   日本リカー(株)(本社東京、斎藤富明代表取締役社長)は、フランス シャンパーニュ パイパー・エドシックの「オール・セリィ 1982」を12月から限定発売している。

   パイパー・エドシックは、高級靴で有名なJ. M. ウエストンや子供服のボンポワンなど、ラグジュアリーブランドを所有するEPIグループの傘下にあるシャンパーニュブランドの1つで、1785年創業のランスに本拠を構えるシャンパーニュ•メゾンだ。
   映画界との繋がりが深く、数多くの国際映画祭をサポートしている。世界最大規模•最高権威に評価されるワイン•コンペティションであるインターナショナル・ワイン・チャレンジでは、「スパークリングワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を8回受賞しており、今世紀で同賞を最も獲得している。
   2021年に第1弾となる「オール・セリィ 1971」を発売。「オール・セリィ 1982」は、パイパー・エドシックならではの自由な発想と大胆さ、そして現代の解釈を加えながらも変わることのない卓越性を発信している『オール・セリィ』コレクションの第2弾となるアイテムだ。
   シェフ・ド・カーヴ エミリアン・ブティヤの解釈を加えて生まれたこの作品は、39年間澱とともに熟成したボトルを2022年1月17日と18日に3,000本のみデゴルジュマンした希少限定品だ。エクストラ•ブリュットのドザージュに仕上げたことによって、ヴィンテージのいきいきとしたフレッシュ感やミネラル感が際立つ。ピノ・ノワールとシャルドネを6対4の割合でブレンドし、他にはない味わいと一つひとつのボックスに刻まれたシリアルナンバーがそうした個性を一層強調している。

   また、1982年はグラフィティアートがアーバンアートムーブメントの主役となった年。身近に存在するアートとして、個性を表現する手段として感覚と知性を刺激した。リー・キュノネス、ファブ・ファイヴ・フレディー、フューチュラ2000、トキシック、キース•ヘリング、そしてムーブメントを代表する唯一の女性、レディ・ピンク、さらには苦悩のメッセージを発信したジャン=ミシェル•バスキアなど数多くのアーティストがグラフィティアートを発表した。オール・セリィ 1982のミュズレのデザインに、この時代の象徴であるグラフィティを採用し、躍動感を感じさせるグラデーションカラーの縦横に伸びるブラックのラインが、そのエネルギーとバイタリティを体現している。

◆商品情報
   淡いゴールドのローブを思わせるオール・セリィ1982は、ミラベルプラム、キンカン、ドライパイナップル、新鮮なマルメロが織りなす甘美な香りだ。ジンジャーとベルガモットティーが繊細にアクセントを加え、コーヒー豆やトーストを思わせるスモーキーさがワインのミネラル感を程よく調和させている。
商品名:パイパー・エドシック オール・セリィ 1982
容量:750ml
小売価格84,000円(税抜)  

   日本リカー(株)は1963年の設立以来、業界に先駆けて日本のワイン愛飲家の皆様に、世界の最高峰ワインを紹介してきた。世界中の高級ホテル、レストラン、ワインショップで高い評価を頂き多くのお客様に愛されているブランドをお届けすることをモットーとして、品質にこだわり選び抜いた「世界の銘醸産地のトップブランド」を輸入販売している。企業理念である「ファインワインを世界から」をモットーに、差異性•話題性の高い商品を導入し、価値ある商品を皆様に提供する。