9月8日、9月17日松本と長野で開催

2014.08.28(木)

 飲食店等において提供される料理のメニュー表示等について、実際に使われていた食材とは異なる表示が社会的に大きな問題となっていることから、飲食店等における食品表示の制度周知と適正表示の徹底を図るための研修会と飲食店等の関係団体による取り組み事例についての発表を行う。
 「メニュー表示の現状と課題 ~なぜ偽装するのか どうしたら防ぐことができるのか~」の講演では講師に消費者問題研究所代表の垣田達哉氏を招いている。研修では「メニュー•料理等の食品表示にかかる景品表示法上の考え方」(米トレーサビリティ法について)が行われる。
 また、団体の取り組み事例では長野県旅館ホテル組合、(一社)長野県生活衛生同業組合連合会、(一社)長野県食品衛生協会、(一社)長野県調理師会の各団体が発表する。開催日時及び場所は次の通り。
 第1回は9月8日(月曜日) 午後1時30分~3時30分、松本合同庁舎講堂(松本市大字島立1,020)。第2回は9月17日(水曜日)9月17日(水曜日)、長野保健福祉事務所3階大会議室(長野市大字中御所字岡田98-1)。
 対象者は長野県旅館ホテル組合、(一社)長野県生活衛生同業組合連合会、(一社)長野県食品衛生協会、(一社)長野県調理師会及び長野県スーパーマーケット連絡会の構成員の事業者で受講を希望する者、その他に受講を希望する事業者•消費者となっている。
 受講申し込みは、電話による申込みもしくは別紙「申込書」により電子メール、ファクシミリによる申込み。申込先は長野県県民文化部消費生活室。申込期限は各開催日の前日までとする。また、会場の都合上申込多数となった場合は申込みを制限する場合がある。その他に各会場の駐車台数には限りがあるので公共交通機関等の利用をお願いしている。
 お問い合わせは県民文化部県民協働課消費生活室企画指導係(室長) 逢沢正文 (担当)宇都宮純、 井出匡彦まで(電話026-223-6770〈直通〉026-232-0111〈代表)〉内線142501 FAX026-223-6771)。
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