第一回「ひみ永久グルメ博」を10月12日に開催

2014.10.09(木)

 氷見産の食材を主力とした「ひみ食のブランド」博覧会は、永久に残したい氷見ならではの地域の味を一堂に集める食イベント。多彩で個性豊かな食の魅力を改めて発信する。

himigroumet-poster表.pdf

 氷見のイメージといえば「新鮮な魚と野の幸の宝庫」だが、これは定置網の存在と関係者をはじめ先人のたゆまざるご努力により、広く全国に定着したもの。特に例年10月に実施されていた「食都氷見キトキトまつり」は、鮮魚と農産物を求める多くの来場者で賑わって来た。
 一方、氷見には里海里山の豊富な食材をもとにした伝統的な食品や料理、又新たに誕生したご当地グルメまで、地域に根付き、市民に愛されてきた数々の味が多くある。
 第1回「ひみ永久グルメ博」は、氷見ならではの食の楽しみを見つめなおし、氷見における食のブランドの価値と、氷見に住む幸せを実感しその魅力を深く永く伝えていきたいとの思いを込め、氷見の食のブランドづくりへ新しくスタートする。日時は10月12日(日)10:00~15:00、場所は氷見漁港内旧海鮮館周辺で行われる。
《特別イベント》
①漁業交流館開館 ネーミング発表
 来春オープン予定の漁村文化を体感できる「漁業交流館」のネーミングが、次の3案の中から、いよいよ決定!
 【候補】・魚々座(ととざ) ・網遊(アミュウ) ・ていち(TEICHI)
②トークセッション 「氷見の漁村文化と食文化を語る」
 上田勝彦氏(水産庁職員:NHK「うまい!」に出演中)×手塚貴晴氏(建築家 )
③「祝い大漁旗」デザインワークショップ
④木造和船(天馬船)乗船体験
⑤「かぶす汁」調理体験/釣りカルタ大会/手作り魚小物の展示販売など
《食のエリア(20店舗)》
●漁師が愛した「大漁鍋」1000食限定販売●キトキトの魚でつくった寿司●ぜいたく!氷見牛の串焼き●旬の香りがする「新米」おにぎり●つとに有名「氷見うどん」●煮干しが隠し味「氷見カレー」●杜氏こだわりの氷見の「地酒」●その他、地元が愛するソウルフードがいっぱい
《特産品エリア(17店舗)》…鮮魚の販売は行わない。
●農林畜産物、塩乾物、水産加工品販売、稲積梅、ハトムギ加工品、りんご、自然薯等農業特産品販売、銘菓、地元名産品の販売、姉妹都市等の特産品販売など
この件に関するお問い合わせ先は富山県氷見市[部署名]企画振興部観光・マーケティング・おもてなしブランド課[担当者名]東海、杉本まで(電話0766ー74-8106)。

mail-new.png kankou-marketing@city.himi.lg.jp