パンとお菓子のイノベーション(日本製粉)

「2015モバックショウ」で一押し商品紹介
2月18日(水)〜21日(土)幕張メッセで開催

 日本製粉(株)(小寺春樹社長)は、2月18日(水)から21日(土)まで幕張メッセで開催される「2015 モバックショウ(第24回国際製パン製菓関連産業展)」に出展し、製パン•製菓で活躍する商品を試食やセミナーを交えて紹介する。
 同社ではベーカリー向けとパティスリー向けの2つの切り口から、夫々ののテーマに合わせた提案を行う。ベーカリー向けは、ベーカリーの売上げの主力となっている「食パン」「フランスパン」「カレーパン」に注目し、それぞれのパンに求められる“美味しさ”に合わせて同社「一押し」の小麦粉•ミックス粉を、試食を交えながら提案する。
 パティスリー向け提案では、製菓において小麦粉が出来上がりの食感や風味に大きく影響を与えることや、クオリティを向上させる点について試食を交えながら提案している。
〈2015モバックショウ(第24回国際製パン製菓関連産業展)開催概要〉
■開催日時 : 2015年2月18日(水)~21日(土) 10:00~17:00 (※)4日間
■開催場所 : 幕張メッセ・国際展示場 4・5・6・7・8 ホール(千葉市美浜区中瀬2-1) 
■予定展示規模 : 286社/1,649小間
■テーマ : パンとお菓子のイノベーション
■詳細は、モバックショウ公式ホームページをご覧ください > http://www.mobacshow.com/index_j.html

前回の当社ブース.JPG
前回の当社ブース

〈日本製粉出展概要〉
■会場・小間番号 : 8ホール 842
■出展内容 :
●『コナコレ!』(ベーカリー向け) qベーカリーにとって重要な「食パン」「フランスパン」「カレーパン」に注目しそれぞれのパンごとに「キャサリン」をはじめとする一押しの「粉」を提案
●『patisserieLABO』~Farine de Specialite~ (パティスリー向け)
お菓子作りにおける小麦粉の役割と粉選びのポイントをご提案
〈出展商品一例〉
■パン用粉「キャサリン」
 一粒の小麦から、最良の部位のみで作り上げた贅沢なパン用粉。「キャサリン」とは、「純粋」を語源とする人名“キャサリン(ギリシャ語で「カタロス」)”に由来。灰分を抑えることで伸展性の良いグルテンが形成されるため、しっとりとした耳までやわらかいパンに仕上がる。本物の味わいを追求するプロフェッショナルへ想いを込めて届けたい逸品。
■フランスパン用粉「クラシック」
 “美味しいフランスパンを届けたい”という想いで開発した、「日本」における「日本」のフランスパン用粉。「味・香り」が強いといわれるフランスの<挽き方>を研究し実現させた同社独自の製法を採用。原料には“甘み”のある国内産小麦を使用。濃くて深い味わいや風味、噛むほど感じる甘みが特長。
■Y112イーストドーナツミックス
 2014年に発売した新商品。ベーカリーの重要なアイテムであるカレーパンの品質アップを目指す。特長は①サクッと歯切れのよい食感と口溶けのよさ、②腰高でつぶれにくく、時間が経ってもシワが出にくい、③生地の伸展性があり、扱いやすい、④冷凍耐性がある。
■ゴールドラベルホイップクリーム
 2015年春に発売を予定している新商品。軽い口どけと、ほんのり甘いミルク風味が特長のリキッドタイプのホイップクリーム。食パンのホイップサンドやスイーツはもちろん、ドリングのトッピングなど、幅広い用途に利用できる。
■菓子用粉「シリウス」
 北海道産小麦粉100%の洋菓子専用粉。従来の国内産小麦粉にはなかった洋菓子適性を実現。「シリウス」とは、ギリシャ語で<光り輝くもの>に由来。洋菓子を“輝かせる”小麦粉を目指した。浮きの良さと作業適正があり、しっとりとソフトで口どけがよく軽い食感に仕上がる。
 この件に関するお問い合わせ先は日本製粉(株)広報部[担当者名]熊谷友樹まで(電話03-3350-3900)。


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