「山菜ときのこと銘酒の会」を

20年前から続ける『やま茶屋』
きのこマイスターの赤池氏主宰

2015.11.17(火曜日)

 「足下にしめじが…」「目の前にこごみが…」と自分で探し収穫する「山の幸」は格別なものがある。広大な自然の中を歩き回るきのこ狩りを体験した方もあろう。春の山菜シーズン、秋のきのこシーズンになると、週2、3回は山菜採り、きのこ狩りに出掛けるという赤池健氏だ。そのエリアは主に黒姫・妙高方面である。
 赤池健氏はきのこマイスターでソムリエ、そして飲食店•ホテルの経営者である。本人が主幹を務めるメルマガ「信州山里だより」は定評がある。20年前から実施してきた、自らの山菜採りやきのこ狩りでもてなす「山菜と銘酒の会」「きのこと銘酒の会」は県内外から多くのファンが集まる。
 赤池氏の山菜やきのこの蘊蓄を聞きながら、地酒と山里料理(山里会席)で舌鼓を打つという嗜好だ。男性は6,000円、女性は5,000円で参加できる。「山菜と銘酒の会」は5月から6月にかけて3、4回実施する。雪深かった山々で採れた山菜は質が良く、自ら採って直ぐに提供するので鮮度も良い。伝統的な山菜料理から創作的な山菜料理まで愉しませてくれる。
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 山菜料理に合わせる「酒」は長野市にある北村酒店社長の北村秀雄氏によるものだ。氏の選ぶ銘酒(日本酒)の数々と野趣豊な山菜料理とのぶつかり合いは、自然が育んでくれた「宝物」と人間が長い年月をかけて作り上げてきた「宝物」の出逢いの提供という。この催しは夕方7時から「やま茶屋」(長野市問御所)で行なわれる。
 一方、「きのこと銘酒の会」は9月から10月にかけて3、4回実施される。費用も会場も同じで山里料理は10種類がコース料理として提供される。雑きのこと呼ばれる様々な「山のきのこ」と新酒から半年を経て熟成が進んだ美味しい「冷やおろし」で秋の一夜を愉しむ。きのこ狩りのことになると、熱く語り始める赤池健氏((株)やま社長)。11月の山歩きの先週はいよいよ最終局面。ムキタケ、ヒラタケ、クリタケ、これが最後になるかもしれないという。
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4_ムキタケ.jpgムキタケ

5_クリタケ.jpgクリタケ

6_ニカワハリタケ.jpgニカワハリタケ
 さて、(株)やまはレストランやま、やま茶屋、季石庵、ホテルやま、ホテルニューやま、やま出前部がある。これから忘新年会を迎える「The 宴(うたげ)」のメニューを紹介しよう。まずグルメ鍋会席(やま茶屋・季石庵)はきのこ鴨鍋会席5,000円、5,500円、きのこシャモ鍋会席6,000円、6,500円、漁師鍋会席5,000円、5,500円、信州産霜降りの牛すき会席7,000円、7,500円を揃えている。いずれも飲み放題付きだ。
 旬菜会席(やま茶屋・季石庵)は5,000円、6,000円、7,000円を揃え、飲み放題付き。大皿料理コース(やま茶屋・季石庵・レストランやま)は、ボリュームがウリで4,500円、5,000円、6,000円、飲み放題付きとなっている。また、家族全員で楽しめる「豪華三段和洋おせち」は三段重 大(5人盛り)23,000円、三段重 小(3人盛り)15,000円を揃えている。
 ホテル宿泊では、宴後割引きシングル3,400円。ホテルやまシングル3,650円、ホテルニューやまシングル3,890円となっている。
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