2017.05.18(木)

信州産鹿肉を使用して商品開発された
鹿肉ソースかつ丼が長野駅ビルで販売
5月19日に長野駅ビルの明治亭で

 ソースかつ丼の老舗「明治亭」(本社:駒ケ根市)と長野県は、信州ジビエ利用促進事業の一環として、信州産鹿肉を使用した新商品メニューの開発に取り組んで来た。開発商品の「鹿肉ソースかつ丼」がこのたび完成し、長野駅構内駅ビルMIDORIにて販売される。
 
■開発商品 「鹿肉ソースかつ丼」1,750 円(税抜)
■販売開始 5月19日(金)
■販売場所 長野駅ビルMIDORI 3階 おごっそダイニング 明治亭 長野駅店
■開発経緯 今年の7月から9月にかけて開催される「信州デスティネーションキャンペーン」に向けて、(株)明治亭では信州産鹿肉を使用した新商品のメニュー開発に平成29年1月から着手(平成28年度信州ジビエ利用促進事業を活用)。従来の流通過程では対応できなかったブロック肉のカット工程に流通業者が介在することで、カット肉の生産工程が新たに加わり、飲食店の要望に応じた形状の鹿肉の出荷が可能となった。
■その他 今後、テイクアウト用弁当も販売される予定(時期未定)。弁当販売:明治亭長野駅お弁当ショップ(長野駅ビル2階)「ソースかつ」の取り組みは5月19日開催のおいしい部局長会議でも報告する。
■お問合せ先 (株)明治亭長野駅店 住所:長野市南千歳1丁目22番地6 電話026-219-1182 HP: http://www.meijitei.com/
 

 この件のお問い合わせは県林務部森林づくり推進課 鳥獣対策•ジビエ振興室 被害対策係 (室長)佐藤繁 (担当)田淵千春まで(電話026-235-7273<直通> 026-232-0111<代表)>内線3265 FAX 026-235-7279 E-mail choju@pref.nagano.lg.jp)。