2017.07.20(木)

和食を”リ・デザイン“し新しい和食文化でおもてなし
「808 TOKYO(ハチマルハチ トーキョー)」金沢の郷土料理
“治部煮”をフランス料理風に!

 (株)Holyday(本社東京都港区)が展開する「808 TOKYO(ハチマルハチ トウキョー)」は、今まさに旬を迎えた夏の食材をたっぷり使ったコースを提供している。
 2017年6月にグランドオープンした「808 TOKYO」は“WASHOKU RE DESIGN”をテーマに、既成概念にとらわれない和食を提供するお店だ。古き良き和の伝統を重んじつつも、文化や時代を敏感にとらえ、現代を生きる皆様の五感を刺激し満足させる、新しい食の愉しみ方を提案している。
 同店のメニューは、月替わりの「季節のおまかせ(¥10,000)」1コースのみとなっている。7月の「季節のおまかせ」コースでは、フランスの伝統的なベシャメルソースを絡めた国産黒毛和牛の治部煮や、旬である花ズッキーニを使用した真丈など斬新で美しいお料理を用意している。
 「808TOKYO」では会席料理では欠かせない先付、お凌ぎ、お椀…といった決められた献立や順序はないので、和食本来の流れや作法にとらわれない“リ•デザイン”された和食をお楽しみ下さい。
 
<7月の「季節のおまかせ」コース メニュー例>
 
国産黒毛和牛の治部煮 無花果 ベシャメルソース


 金沢の郷土料理である治部煮と旬のイチジクをフランスの伝統的な白ソースであるベシャメルソースを和えた。ジャガイモのフリットのサクサク感も楽しめる一品だ。日本料理とフランス料理の新たなコラボレーションをお召し上がりください。
 
花ズッキーニ真丈


 旬を迎えたズッキーニの花に海老の真丈をつめました。海老の歯ごたえが楽しめる色鮮やかな夏らしい一品となっている。
 
牛タンしゃぶしゃぶ 雲丹 椎茸


 昆布締めにした牛タンを、しゃぶしゃぶにし、出汁に浸した。雲丹と椎茸と共に柔らかいお肉をお楽しみください。
 
焼物 鮎うるか 蓼ソースと土佐酢の泡


 鮎はワタと骨を抜き、そのワタを使用したタレに一晩漬けて焼き上げた。タレと土佐酢でつくられた泡が美しい一品だ。
 

 料理と一緒に楽しみたいお酒はペアリング(5,000円)も可能。常時60種類のお酒の中から、お料理にぴったりの一杯を提供する。
※写真は一例。メニュー詳細につきましてはご予約の際にお尋ねください。
※当日15時までの完全ご予約制となっている。
※別途消費税、サービス料を頂戴いたします。
 
<店舗概要>
■店名   : 808 TOKYO (ハチマルハチトウキョー)
■住所   : 東京都港区西麻布1-1-1 エッジビル2階
■電話番号 : 03-6804-6543
■営業時間 : 17:00~23:00
■定休日  : 日曜、祝日
■客席   : 38 席
■URL  :  http://808tokyo.com/
 
 ちなみに(株)Holyday(URL: http://www.holyday-inc.com/)はサービス業で、本社を東京都港区赤坂1-12-31 アーク森ビル12Fに置く。電話番号は03-5544-8228、代表者は合田祐氏、 上場は未上場である。