2019.06.21(金)

長谷川栄雅 六本木、日本酒体験のアテ(酒の肴)メニューを刷新

『Ode』生井祐介シェフがプロデュースし、7月1日から提供開始

遊び心あふれる独創的なアテと最高級日本酒のマリアージュ

   ヤヱガキ酒造(株)は、直営店である『長谷川栄雅 六本木』において、昨年12月14日(金)に発売した最高級日本酒ブランド『長谷川栄雅』の「日本酒体験」で提供するアテ(酒の肴)を7月1日(月)にリニューアルする。
   ヤヱガキ酒造(株)(兵庫県姫路市、長谷川雄介代表取締役社長、以下:ヤヱガキ)は、直営店である『長谷川栄雅 六本木』において、昨年12月14日(金)に発売した最高級日本酒ブランド『長谷川栄雅』の「日本酒体験」で提供するアテ(酒の肴)を7月1日(月)にリニューアルする。新しいアテは美しい旋律のように“ゲストの記憶に残る”、独創的な料理で人気のミシュラン1つ星フレンチレストラン東京•広尾『Ode/オード』オーナーシェフ、生井祐介氏がプロデュースする。

<新しいアテのメニュー概要>
・コーヒー/昆布
・梅/赤じそ
・瀬戸内キャビア/茄子
・フォアグラ/生姜
・スイカ/ジュニパーベリー
   『長谷川栄雅』は、最高級の山田錦と名勝「鹿ヶ壺」を源流とする揖保川系林田川の伏流水にこだわり、創業時よりヤヱガキが守り続けてきた伝統の酒造技法「蓋麹法」で醸造した最高級の日本酒ブランドで、直営ショップ並びに直販オンラインストア(http://www.hasegawaeiga.com)を通じて販売されている。直営ショップでは『長谷川栄雅』の販売のほか、『長谷川栄雅』とアテ(酒の肴)をお楽しみいただける「日本酒体験」をお客様に提供している。


 
   「日本酒体験」は、この最高級日本酒『長谷川栄雅』を、トップシェフ達がプロデュースするアテ(肴)と共にこだわりの空間で提供することで話題となっている。コラムニストで美食評論家の中村孝則氏が全体監修を担当している。提供されるアテは『長谷川栄雅』のコンセプトに共感した日本を代表する気鋭の料理人によって監修され、3か月にわたり提供される。
   これまで福岡の名店『La Maison de la Nature Goh』の福山剛シェフ、注目の女性シェフ【été(エテ)】の庄司夏子シェフによる独創的で繊細なアテが提供されてきた。7月1日(月)からの3か月間アテのプロデュースを担当するのは、ミシュラン1つ星のフレンチレストラン、東京•広尾『Ode/オード』オーナー生井祐介シェフである。
   生井シェフの作る料理は、様々な要素を組み合わせ、強烈なインパクトと美味をつくりだす。「美しい旋律のようにゲストの記憶に残る店づくり」への情熱は、東京のみならず世界中の多くのファンを魅了し、いま東京で最も予約が困難な人気店の一つになっている。
   『長谷川栄雅』アテのプロデュースにあたり、生井シェフは「それぞれ個性あるお酒に時には寄り添い、また時には新たな発見を見出せるようアテを用意いたしました。五感を研ぎ澄まし、Odeと長谷川栄雅のマリアージュを是非お楽しみください」と、アテ創作へのこだわりについて述べている。
   今回、生井シェフがプロデュースするアテは、生井シェフのレストランでも提供されたことがないメニューで、『長谷川栄雅 六本木』でのみ体験できる逸品だ。また大の日本酒好きである生井シェフのこだわりはアテだけにとどまらず、『長谷川栄雅』の温度管理に至るまで、その洗練されたお酒の味をさらに引き出すための工夫が随所に込められている。今まで提供されたことのない独創的なアテとさらに磨き上げられた『長谷川栄雅』のマリアージュを堪能いただける。






 
   ヤヱガキの酒造りは、1666年の創業から約350年にわたり続いている。代々受け継がれてきた技術とものづくり精神の結晶として最高品質の日本酒を造りたいというチャレンジ精神、そして日本酒を通じて日本文化の「美しさ、豊かさ」に触れる喜びを一人でも多くのお客様と分かち合いたいという強い願いが『長谷川栄雅』開発の原点になっている。

【ヤヱガキ酒造会社概要】
会社名:ヤヱガキ酒造株式会社 YAEGAKI Sake & Spirits, Inc.
所在地:〒679-4298 兵庫県姫路市林田町六九谷681
URL:http://www.yaegaki.co.jp/sake/
創業:寛文6年(1666年)
代表者:長谷川雄介(代表取締役社長)/CEO
連絡先:TEL 079-268-8080 FAX 079-268-8088
【ご参考資料】
●生井祐介氏(『Ode』オーナーシェフ)プロフィール

   1975年、東京都生まれ。音楽の道を志していた最中、25歳で料理の世界に惹かれ転向。都内フランス料理店で働いた後、2003年より「レストランJ」(東京•表参道)、「マサズ」(長野•軽井沢)の植木将仁氏のもとで約5年間修業。同じ軽井沢の「ウルー」で3年間シェフを務めた後、2012年11月、東京•八丁堀の「シック・プッテートル」のシェフに。2015年度版ミシュランガイドでは一つ星を獲得した。2017年3月より新店準備に入り、同年9月に「Ode」(東京•広尾)をオープン。2019年度版ミシュランガイドにて一つ星を獲得。
   「Ode」は英語とフランス語で'抒情詩'という意味。その店名の通り、生井シェフの作る料理は様々な要素を組み合わせ、強烈なインパクトと美味をつくりだす。「美しい旋律のようにゲストの記憶に残る店づくり」への情熱は、東京のみならず世界中のファンを魅了し、いま東京で最も予約が困難な人気店の一つとなっている。https://restaurant-ode.com/
 
●中村孝則氏(美食評論家•コラムニスト)プロフィール

   ファッションやグルメ、旅やホテルなどラグジュアリーライフをテーマに、雑誌や新聞、TVにて活躍中。2013年からは、世界のレストランの人気ランキングを決める「世界のベストレストラン50」の日本評議委員長も務めているほか、今年5月26日(土)、27日(日)に国東市で開催された「DINNING OUT KUNISAKI」にもホストとして出演。