2019.08.03(土)

八芳園で飲むコーヒー全てに“コーヒーハンター”の

José(ホセ)川島良彰氏が率いるミカフェート監修オリジナルブレンドを

サスティナブルな想いで繋がるコーヒーを提供

   (株)八芳園(本社東京都港区白金台、長谷晴義代表者)は、8月1日より館内で提供するコーヒー商品について“コーヒーハンター”José(ホセ)川島良彰氏率いる(株)ミカフェート監修の八芳園オリジナルブレンドの採用している。八芳園内レストランをはじめ、婚礼、宴会、料亭も含め、全館をあげて上品な酸味となめらかな口当たりが特徴なミカフェートのコーヒーを提供している。 

   プラスチック製ストローの完全廃止やフードロスへの対策、生産者との深い繋がりによる消費生産形態の確保など、国連の掲げるSDGs(持続可能な開発目標)への実現へ向けて様々な取り組みを行っている八芳園。お客様と生涯に渡りともに歩いていくために、あり続ける未来のために自然栽培や有機栽培の食材を取り入れ、環境に優しく、身体に嬉しい食材にもこだわった料理を提供している。
   そのような取り組みの中で出会ったのが、日本企業としてはじめて「サスティナブル・コーヒー・チャレンジ(SCC)」に誓約を提出し、農園とともに独自のサスティナブル•ゴールに取り組むミカフェート川島氏。「コーヒー産業が変われば、世界の社会や環境問題の解決につながる」と語りかつてよりミカフェートが向き合ってきた社会•環境問題への取り組みへの想いに共感し、この度手を取り合った。

■【世界に誇るミカフェートコーヒーの特徴】
   一般的に日本に届いた生豆は麻袋に入れたまま常温で保管されているが、ミカフェートでは品質の劣化を防ぐために、日本に入港すると即座に小分けした脱酸素状態にし、焙煎する直前まで18℃で定温管理している。そうした世界初となる徹底した温度管理•独自に設けた厳しい基準に沿った選別を経たコーヒーは、まさにこの世のものとは思えぬ味わいだ。
■【持続可能な開発目標の実現へ】
   この度、八芳園が提供するミカフェートのコーヒーは、厳選した2つの農園「San Sebastian農園」と「San Miguel農園」で収穫される豆を使用している。この2つの農園では労働者の労働基準や健康管理の向上、先住民族の労働者の子供たちや近隣コミュニティへの教育支援、生物多様性の保全、コーヒー精選時の水の使用量、排水処理技術ともに国の基準を上回るなど、サスティナブルな取り組みに積極的に取り組んでいる。

   同じ想い、同じ未来の実現へ取り組むミカフェートと手を取り合い、国連の掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の実現、そして皆様とともに歩いていくサスティナブルな未来のために。豊かな環境の恵みである高品質なコーヒーを、皆様にお届けしていくとしている。


 
■【八芳園について】
   八芳園は昭和18年の創業以来、豊かな自然環境つくりと食生活への奉仕を通して、社会に貢献する総合イベントプロデュース企業だ。「日本のお客様には心のふるさとを、海外のお客様には日本の文化を」を理念に掲げ、「OMOTENASHIを世界へ」をミッションとして、MICE、結婚式をはじめとした宴会•レストラン等の企画運営を展開。都心にありながらも江戸時代から続く約1万坪の由緒ある庭園を維持し、お客様へ至福の時を提供している。
 
   ちなみに(株)八芳園(URL:http://www.happo-en.com/)はサービス業で、本社を東京都港区白金台1-1-1に置く。電話番号は03-3443-3111、代表者は長谷晴義氏、上場は未上場、資本金は 1億円。