2021.01.02(土)

美味しいジビエでSDGs!「ジビエを食べて地域と繋がる

@丸の内ハウス」開催、個性豊かな9店舗のオリジナルメニューで

ジビエの魅力に触れる(三菱地所プロパティマネジメント(株))

   三菱地所(株)が運営する新丸ビル7階の飲食店ゾーン「丸の内ハウス」では、丸の内エリア(大手町•丸の内•有楽町)を舞台に、SDGs達成に向けた多様な活動を推進する「大丸有SDGs ACT5実行委員会」主催により、1月12日(火)~1月31日(日)の期間、ジビエを使用した様々なジャンルのお料理を提供する「ジビエを食べて地域と繋がる@丸の内ハウス」を開催する。
 この企画では厚生労働省が策定したガイドラインを遵守し、尚且つ農林水産省が制定した「国産ジビエ認証」を取得した食肉処理施設だけが集う直売WEBサイト「ザ ジビエ」(ホームページ: http://gibier.cc/)が提供する、安全•安心な国産ジビエを使ったメニューを展開する。

国産ジビエ認証ロゴマーク
 鹿肉の最上部位のロース肉をしっとりと焼き上げたグリルや、赤ワインを使った煮込み料理等のジビエの王道料理から、スパイスを使って食材の持つ肉本来のうまみを引き出した麻辣煮込みやカレー、クリームチーズと鹿のしぐれ煮を合わせたカナッペ等のお酒のおつまみにぴったりのメニューまで、丸の内ハウスにお店を構える9店舗それぞれの個性に溢れたオリジナルメニューをお楽しみいただける。
■ジビエの魅力
 ジビエはその野性味溢れる風味や食感、高タンパクで低脂肪かつ栄養豊富な食材としての魅力だけでなく、生態系の維持や里山保全など、SDGs活動の観点からも多くの注目を集めている。
■日本のジビエの抱える課題
 増えすぎた鹿や猪による獣害、猟師の担い手不足、捕獲した鹿や猪の廃棄、食肉処理施設等の施設•維持管理や衛生管理水準(国産ジビエ認証等)に関する課題に加えて、消費地でもジビエ食材の正しい調理方法や美味しさが知られていないなど、解決すべき多くの課題を抱えている。
■美味しいからSDGsへ
 この企画を通してジビエ料理を気軽に味わっていただき、その魅力を多くの方に伝えるとともに、消費を通じて様々な課題の克服や生産者とその地域の人々を支える活動に貢献する。
 
「ジビエを食べて地域と繋がる@丸の内ハウス」
■「ジビエを食べて地域と繋がる@丸の内ハウス」概要
日時:2021年1月12日(火)~1月31日(日)
場所:新丸ビル7階 丸の内ハウス 飲食店舗9店
主催:大丸有SDGs ACT5実行委員会(実行委員長:三菱地所株式会社、副委員長:農林中央金庫:(株)日本経済新聞社) ホームページ: https://act-5.jp/
協力:丸の内ハウス 
 
<「ジビエを食べて地域と繋がる@丸の内ハウス」メニュー>
※一部メニューのみ抜粋(商品によって提供時間が異なる。価格は変更の場合あり、全て税抜表記)


 
 
―メニュー詳細は丸の内ハウスホームページ(http://www.marunouchi-house.com/)にて公開予定―
 
   ちなみに三菱地所プロパティマネジメント(株)(URL: http://www.mjpm.co.jp/)はサービス業で、本社を東京都千代田区丸の内2-2-3 丸の内仲通りビルに置く。電話番号は03-3287-4111 代表者は川端良三氏、上場は未上場、資本金は3億円。