2021.10.15(金)

「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」

日本代表として健闘された戶枝忠孝シェフが

10月22日に阿部知事を表敬訪問

   「第18回ボキューズ•ドール国際料理コンクール」に日本代表として出場し、健闘された戸枝忠孝シェフが阿部知事を表敬訪問し、大会結果の報告及び信州の“食”について懇談を行う。日時は10月22日(金)14:30~15:00、場所は県庁本館3階 特別応接室で行われる。
   訪問者(予定)は戶枝忠孝氏(Restaurant TOEDAオーナーシェフ)、菊池博文氏(H3 Food Design代表/ボキューズ•ドール国際料理コンクール戶枝シェフマネージャー)。公開は冒頭の大会の報告までとなる。終了後、営業局職員より懇談の概要について説明を行う予定だ。
「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」とは
   1987年に“現代フランス料理の父”と称されるポール•ボキューズにより創設されたフランス料理コンクール。2年に1度開催される世界最大級の食の見本市「SIRAH」最終日を飾るプログラムで国対国で競うコンクールのため、「美食のワールドカッ プ」とも称される。2度の延期(約8か月)を経て、2021年大会が開催(9月26日(日)•27日(月)された。結果は1位フランス、2位はデンマーク、3位はノルウェーの順。地域予選を経て、フランス本戦には21か国が参加し、日本は9位だった。

(C)GL events/Bocuse d'Or 2021

(C)戸枝忠孝/一社)ボキューズ•ドールJAPAN
 
戶枝忠孝氏プロフィール
  「Restaurant TOEDA」オーナーシェフ/「ボキューズ•ドール国際料理コンクール」2021日本代表。滋賀県大津市出身。22歳で渡仏し「ジャンポール•ジュネ」「ジョルジュ•ブラン」等の名店で研鑽を積む。帰国後、大阪、東京を経て、2007年に「ドメイヌ•ドゥ•ミクニ」の初代料理⻑就任を契機に軽井沢に移住。2011年に軽井沢にて「Restaurant TOEDA」をオープ ン。2021年9月、「第18回ボキューズ•ドール国際料理コンクール」に日本代表として出場し、21か国中9位の成績をおさめた。
 
   この件のお問い合わせは県産業労働部営業局 メディア•ブランド発信担当 (次長)風間真二 (担当)内田哲也、小池綾菜まで(電話026-235-7249<直通>   026-232-0111<代表>内線3966   FAX 026-235-7496   E-mail eigyo@pref.nagano.lg.jp)。