2017.07.17(火)

「夏期食中毒注意報」を全県に発令

7月17日から7月19日までの3日間

今年の食中毒注意報発令は2回目!

  17日、夏期食中毒注意報を7月17日から7月19日までの3日間、全県に発令した。現在、気温•湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっている。「県民の皆様に、以下のことに注意して食中毒を予防しましょう」と呼び掛けている。
 
                 家庭でできる食中毒予防対策(食品の購入•保存の際の注意点)
 
<食品の購入>
■ 肉、魚、野菜などの生鮮食品は新鮮な物を購入しましょう。
■ 表示のある食品は、消費期限などを確認し、購入しましょう。
■ 購入した食品は、肉汁や魚などの水分がもれないようにビニール袋などにそれぞれ分けて包み、持ち帰りましょう。
■ 特に、生鮮食品などのように冷蔵や冷凍などの温度管理の必要な食品の購入は、買い物の最後にし、購入したら寄り道せず、まっすぐ持ち帰るようにしましょう。
 
<家庭での保存>
■ 冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったら、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
■ 冷蔵庫は10°C以下、冷凍庫は-15°C以下に維持することがめやすです。
■ 冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎに注意しましょう。めやすは7割程度です。
■ 肉や魚などは、ビニール袋や容器に入れ、冷蔵庫の中の他の食品に肉汁などがかからないようにしましょう。
■ 冷蔵庫内で増殖することができる細菌もいます。長期間の保存は避け、できるだけ早めに食べるようにしましょう。
LinkIcon食中毒注意報.pdf
  この件に関するお問い合わせは県健康福祉部 食品•生活衛生課 食品衛生係 (課長)吉田徹也 (担当)久保田耕史 岡野美鈴まで(電話026-235-7155<直通>  026-232-0111<内線2661>  FAX026-232-7288  E-mail shokusei@pref.nagano.lg.jp)。