2019.10.29(火)

文化庁選定「歴史の道百選」

県内の2件が新たに選定され

既選定の2件で選定箇所が追加

 
   文化庁は令和元年10月29日(火)に「歴史の道百選」の追加選定を行った。長野県内では「戸隠道」「北国脇往還(善光寺道)」が新たに選定され、すでに選定されている「中山道-碓氷峠越」「松本•千国街道」「中山道-信濃路」「野麦道」の内2件で、選定箇所が追加された。これにより長野県内の「歴史の道百選」は6件となった(今回選定された歴史の道の詳細は別紙参照)。
<新たに選定された「歴史の道」>


<選定箇所が追加された「歴史の道」>

LinkIcon別添資料.pdf
<歴史の道百選とは>
   歴史的、文化的に重要な由緒を有する古道•交通関係遺跡を「歴史の道」として、その保存と活用を広く国民に呼掛け顕彰するために、文化庁は平成8年に78件を「歴史の道百選」に選定。今回選定されたのは新規選定36件、既選定への追加選定19件であった。これにより「歴史の道百選」は114件となった。
 
   この件のお問い合わせは長野県教育委員会事務局 文化財•生涯学習課 (課長)小林司 (担当)上田典男まで(電話026-235-7441<直通>  電話026-232-0111<代表>内線4428  FAX026-235-7493  E-mail bunsho@pref.nagano.lg.jp)。