2020.01.15(水)

「食」と「健康」ラボ研究会

第4回シンポジウムを2月20日に

信大工学部キャンパス内で開催

   長野県食品製造業振興ビジョン推進協議会では、平成30年8月に「食」と「健康」ラボ研究会を設立し、産学官連携による「からだに優しい食品」の新たな商品開発に取り組んでいる。この度「食」と「健康」に関する講演会を開催する。
   日時は2月20日(木)13:30~17:00、会場は信州大学国際科学イノベーションセンター2階セミナースペース(信州大学工学部キャンパス内 長野市若里4-17-1)で行われる。内容は講演会と交流会からなり、講演1では「食品を利用して亜鉛欠乏症を予防する」(13:40~15:10)、講師は京都大学大学院 生命科学研究科准教授神戸大朋氏だ。
   亜鉛は必須微量栄養素の一つであり、欠乏すると皮膚炎や脱毛、下痢など多様な症状を引き起 こす。現在、国民の20~30%が潜在的な亜鉛欠乏状態にあると試算されており、亜鉛の栄養状態には注意が必要な状況。本講演では亜鉛の生理機能から、現在取り組んでいる“消化管からの亜鉛の吸収効率を高める食品因子の探索”について紹介する。
   講演2では「信州の長寿を支える発酵食品の魅力」(15:30~17:00)、講師は東京農業大学応用生物科学部 醸造科学科教授の前橋健二氏だ。信州は長寿で有名であるとともに、味噌、漬物、日本酒、ワインなど様々な発酵食品でも有名であり発酵王国といえる。発酵という微生物を操る技術によって、おいしさと健康効果が生まる。伝統的な発酵技術の理論と効果について解説する。続いて交流会は17:10から、会場は移動して信州大学工学部キャンパス内の生協食堂で行われる。
   参加費は無料(交流会に参加される場合は当日受付で2,000円を徴収する)、定員は100名程度で 定員に達し次第、締め切りとなる。申し込みは2月13日(木)までに別紙申込書により電子メール、FAX又は郵送でお申込む。問い合わせ先は「食」と「健康」ラボ研究会事務局 長野県工業技術総合センター 食品技術部門まで(電話026-227-3131)。
研究会シンポジウム申込書.doc
   この件のお問い合わせは長野県食品製造業振興ビジョン推進協議会/ 「食」と「健康」ラボ研究会事務局 工業技術総合センター食品技術部門 (部門長)蟻川幸彦 (担当)大澤克己まで(電話026-227-3131<代表>  FAX026-227-3130  E-mail shokuhinshiken@pref.nagano.lg.jp)。