2020.02.10(月)

「信州の伝統的工芸品イノベーション・

クリエイトアクション in 木曽」を塩尻市で

2月28日木曾くらしの工芸館で開催

   伝統的工芸品産業の新規就業者の定着促進と、新商品開発、販路開拓の担い手づくりを進めるため「信州の伝統的工芸品イノベーション•クリエイトアクション in 木曽」を木曾くらしの工芸館(塩尻市)で開催する。
   開催日時は2月28日(金)13時~17時、会場は木曾くらしの工芸館(塩尻市木曽平沢長瀬2272番池7)で行われる。具体的な内容は意欲ある若手伝統的工芸品関係者によるトークセッションが13時~14時30分)、基調講演は一般財団法人長野県文化振興事業団理事長の近藤誠一氏が行う。
   続いて取り組み発表では、発木曽漆器工業協同組合青年部長の酒井幹治氏、上田紬織物協同組合の(有)小岩井紬工房伝統工芸士の小岩井良馬氏、内山紙協同組合の(有)阿部製紙伝統工芸士の阿部拓也氏のそれぞれが発表する。
   また、木曽漆器関連施設現地見学(14時45分~17時)では、木曾くらしの工芸館、木曽平沢地区街並み、木曽漆器館ほかの現地見学が行われる。入場料は無料で、この主催は長野県、長野県中小企業団体中央会。申込先は長野県中小企業団体中央会(電話026-228-1171 FAX026-228-1184)となっている。
LinkIconチラシ・申込書.pdf
   この件のお問い合わせは県産業労働部ものづくり振興課生活産業係 (課長)西原快英 (担当)村松 伸哉まで(電話026-235-7132<直通>  026-232-0111<代表>内線2972  FAX026-235-7197
E-mail mono@pref.nagano.lg.jp)。