2024.02.19(月)

長野県の異業種間交流の活性化を目指して
「地域の農産物を活用した異業種間の連携を
考える会」を3月14日に開催

   長野県内をはじめ全国的にも、異業種が連携した地域資源の活用により地域の課題解決に結び
つく事例が見られている。今回、様々な業種の事業者が一堂に会して情報交換を行い、今後のさらなる地域資源の活用と業種間連携の活性化を目的に、異業種交流会を開催する。
   開催日時は令和6年3月14日(木)13:30~16:00(13:10受付開始)、場所はホテル信濃路3階「飯綱」(長野市中御所岡田町131-4)及びオンラインによるハイブリッド形式で行われる。主催は信州6次産業化推進協議会、LFPながの、長野県。
<内容>
(1)支援体制等説明 13時30分~14時10分
①農山漁村発イノベーションサポート事業について[信州6次産業化推進協議会(担当者)]
②「LFPながの」の取組について[(株)産直新聞社 毛賀澤明宏氏]
(2)事例紹介14時10分~15時50分(100分(30分(質疑5分)×3団体、休憩10分))
①地域資源を活用したお土産品の魅力について[(株)マツザワ取締役 森本康雄氏]
②(農)とや原ファーム(信州黄金シャモ)の飲食業や教育現場との連携について[(農)とや原ファーム 代表理事 栁澤祐一氏、信州6次産業化推進協議会(担当者)]
③農家と住宅建築会社の協働による中山間地農業の維持[(株)フォレストコーポレーション代表取締役社長 小澤仁氏]
(3)総合質疑 15時50分~16時00分
 
   参加方法は農業者、農産物直売所関係者、農協等農業団体、食品事業者、卸売事業者、流通事業者、商工関係者、観光業関係者、学校関係者、市町村等の方が対象だ。申込方法は以下の申込フォームまたは二次元コードから3月7日(木)までにお申し込み下さい。会場の定員は80名(先着順)、オンライン参加の定員は制限がない。お申し込みの際に会場参加かオンライン参加か選択して下さい。※障がい特性等により参加の際に一定の配慮が必要な場合は、予め下記お問い合わせ先までご連絡下さい(URL: https://apply.e-tumo.jp/pref-nagano-u/offer/offerList_detail?tempSeq=41260)。

   この件のお問い合わせは県農政部 農業政策課 農産物マーケティング室 農業ビジネス係 辰ノ口、柴田まで(電話026-235-7217<直通>   026-232-0111<代表>内線3031   FAX026-235-7393   E-mail marketing@pref.nagano.lg.jp)。