2017.08.31(木)

「長野果物語りで魅力ある地域づくりを目指す」
第3弾JR長野駅で観光情報とこれから旬を迎える
種なしで皮ごと食べられるナガノパープルを提供

 長野地域は県内有数の「くだもの」の産地。長野地域振興局ではこの「くだもの」を活用した地域振興を図るため、「長野果物語り(ながのくだものがたり)で魅力ある地域づくりを目指す」をテーマに様々な取り組みを行なっている。今回は長野県果樹試験場で育成されたオリジナル品種、種なしで皮ごと食べられるぶどう 「ナガノパープル」の魅力を発信する。
 PR日時は9月2日(土)10:00〜14:00、PR内容は長野地域の観光案内&観光パンフレット配布、長野県オリジナル品種「ナガノパープル」のPR。13:00から簡単なアンケートにお答えいただいた、先着150名様にお一人様につき3粒のナガノパープルの配布を予定している。
 PR場所はJR長野駅在来線改札口付近。長野地域振興局では「あんず」「もも」「ぶどう」に続き、今後旬を迎える長野地域が誇るくだもの 「りんご」についても案内する予定だ。
 
 長野県生まれの種無しで皮ごと食べられるぶどう「ナガノパープル ナガノパープル」は、長野県果樹試験場で育成された「長野県オリジナル」品種だ。平成16年に品種登録され、現在長野県内しか栽培できない希少なぶどうである。
 平成25年8月には、日本野菜ソムリエ協会の「第15回野菜ソムリエサミット:テーマ”ブドウ”」において、今回配布を予定しているJAながの産の「ナガノ パープル」が食味評価部門で大賞を受賞した。
 
 この件のお問い合わせは長野地域振興局 農政課 農村振興係 (課長)森山隆弘 (係長)佐々木直人 (担当) 荻原誠信まで(電話026-234-9592 FAX026-234-9513 E-Mail nagachinosei@pref.nagano.lg.jp)。