2018.06.18(月)

“農業機械メーカーとのコラボ企画”

農業大学校で果樹作業の労力軽減のための

アシストスーツ等の体験講座開催する

   県農業大学校では「⻑野県農業を担う人材の育成支援協定」に基づき、(株)関東甲信クボタ中部 事務所の専門家を招き、最新農業機械の操作技術やメンテナンスの技能等を学ぶ授業を行う。
   日時は6月21日(木)9時~11時50分まで、場所は長野県農業大学校(長野市松代町大室3700)。受講者は総合農学科農業経営コース果樹専攻2年生(9名)及び1年生(11名).。講師は(株)関東甲信クボタ中部事務所の皆様が務める。


ぶどう摘粒作業労力を軽減するラクベスト

積載労力を軽減するパワーアシストスーツ
 
   授業内容はラクベスト、パワーアシストスーツの機能と構造。ラクベストの装着方法とぶどう摘粒作業体験、パワーアシストスーツによる重量物の積載作業体。※ラクベスト:ぶどうなど棚栽培で腕を上げて行う作業を支えるスーツ※パワーアシストスーツ:コンテナなどの積み降ろしの重労働を軽減するスーツ
 
<県農業を担う人材の育成支援協定とは...>
   社会貢献活動として、地域農業振興の核となる人材育成に寄与するため、最新農業機械の操作技術やメンテナンスの技能等を専門家から学ぶ講座の開設などについて、国内の大手農業機械メーカー4社と県農業大学校との間で締結した協定(H26.3.17 締結)、現在2期目だ。
◆協定メーカー◆ ヤンマーアグリジャパン(株)関東甲信越カンパニー、(株)関東甲信クボタ中部事務所、(株)ヰセキ信越⻑野支社、三菱農機販売(株)関東甲信支社⻑野支店
 
   この件の連絡先は県農業大学校松代キャンパスまで(電話026-278-5211<代表>  FAX026-261-2121  ホームページhttp://www.pref.nagano.lg.jp/nogyodai/index.html)。