2018.06.22(金)

30年度第2弾!長野県×(株)関東甲信クボタ

”農業大学校で3つの作業を同時に行う

最新農業機械の操作実技講座を6/27開催

   県農業大学校では「⻑野県農業を担う人材の育成支援協定」に基づき、(株)関東甲信クボタ中部事務所の専門家を招き、最新農業機械の操作技術やメンテナンスの技能等を学ぶ授業を行う。
   日時は6月27日(水)(雨天の場合は6月29日(金)に変更)13:30~15:30、場所は県農業大学校(⻑野市松代町大室3700)。受講者は農業経営コース作物専攻2年生及び1年生、講師は(株)関東甲信クボタ中部事務所の皆様だ。
   授業内容はほ場の耕うんと畝立。播種を同時に行う畝立大豆同時播種機の特徴、操作方法等の実技に加え、安全な作業について学習する。ちなみに畝立とは、細⻑く直線状に土を盛り上げて栽培床(畝)を作る作業で、生育や水はけを良くする。播種とは植物の種を播くこと(種まき)。

 
<県農業を担う人材の育成支援協定とは...>
   社会貢献活動として、地域農業振興の核となる人材育成に寄与するため、最新農業機械の操作技術やメンテナンスの技能等を専門家から学ぶ講座の開設などについて、国内の大手農業機械メーカー4社と県農業大学校との間で締結した協定(H26.3.17締結)である。協定メーカーはヤンマーアグリジャパン(株)関東甲信越カンパニー、(株)関東甲信クボタ中部事務所、(株)ヰセキ信越⻑野支社、三菱農機販売(株)関東甲信支社⻑野支店。
 
   連絡先は県農業大学校松代キャンパスまで(電話026-278-5211<代表>  FAX026-261-2121 ホームページhttp://www.pref.nagano.lg.jp/nogyodai/index.html)。