2018.07.30(月)

ドローンを活用した水稲の防除実演会

8月2日に大町市常盤地区の水稲ほ場で

農薬散布の実証試験を開催する

  県では中山間地などの条件が不利な地域で大きな負担となっている病害虫防除作業の労力軽減のため、ドローン(小型無人飛行機)を活用した農薬散布の実証試験を行っている。この度、作業の省力化の様子を紹介するため、水田での実演会を開催する。


  日時は8月2日(木)午前9時~10時(予備日は8月3日(金))。会場は大町市常盤地区の水稲ほ場、内 容はドローンによる防除方法の紹介とデモ飛行、ドローン(3機種)の展示、説明となっている。参加者は農業者、市町村、農業協同組合、JA全農長野、農業改良普及センター等の関係者だ(※参加を希望される方は当日午前8時40分までに大町市常盤公民館駐車場<大町市常盤3601-18  電話0261-22-0321>に集まる)。
  なお、天候により延期する場合がある。実施の有無は8月1日(水)午後2時までにホームページに掲載するので確認を。確認方法は「長野県農業関係試験場」(https://www.agries-nagano.jp/)の 「トピックス」をクリックし、「トピックス一覧」に実施の有無を掲載する(スマートフォンの場合はトップ画面右上のMENUをクリックし「トピックス一覧」を開く)。集合場所では案内者の指示に従う。集合場所から会場までは車の乗り合わせをお願いする場合がある。
 
  この件のお問い合わせは県農政部農業技術課(農産振興係) (課長)伊藤洋人 (課長補佐)大池英樹 (担当)宮原薫 川本萌まで(電話026-232-0111<代表>内線3067  026-235-7221<直通>  FAX026-235-8392  E-mail:nogi@pref.nagano.lg.jp)。