2020.01.10(金)

地元産のおいしいを地域内で利用拡大

農産物直売所を活用した「地元産農産物の

供給拠点づくり」を考える研修会2/6に開催

   宿泊施設や飲食店等で利用されている農産物等の供給について、農産物直売所を「食の拠点」として地元産を供給していく仕組みづくりを考える研修会を開催する。「農産物直売所を核とした地域内農産物の流通を関係者が一堂に会して研究する貴重な機会となるので、多くの方の参加をお待ちしている」という。
   日時は2月6日(木)13:00~16:30(受付12:30~)。会場はロイヤルホテルNAGANO2階「ロイヤルホール志賀」(長野市松代町西寺尾1372-1)で行われる。
   研修会は(1)取組紹介 県内の地元産農産物供給の取組事例発表(松本地域、北アルプス地域、佐久地域)、(2)基調講演「地元産農産物の供給拠点としての農産物直売所について」(仮題) 一般社団法人全国農業協同組合中央会特別研究員の山本雅之氏、(3)意見交換「農産物直売所の現状・課題と食の供給拠点としての役割について」という内容だ。
   研修会の参加者は、農業者、農産物直売所運営管理者、農協等農業団体、流通事業者、商工団体、観光団体、市町村、県機関等である。参加を希望される方は1月27日(月)までに農産物マーケティング室へ別紙様式によりお申し込みする。
 
   この件のお問い合わせは県農政部 農業政策課農産物マーケティング室 (室長)小林茂樹 (担当)戸沢早人まで(電話026-235-7217<直通>  026-232-0111<代表>内線3031  FAX026-235-7393
E-mail marketing@pref.nagano.lg.jp)。