2022.12.02(金)

インバウンド消費の回復に向けて新たに4地域を
農泊食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN)に認定
12月7日に認定証授与式開催( 農水省 )

   農林水産省は、インバウンド需要を農山漁村に呼び込むことを目的に創設した「農泊食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN<セイバージャパン>)」について、今年度は新たに4地域を認定した。また、12月7日(水)に農林水産省7階講堂において認定証授与式を開催する。

   農泊を推進している地域のうち、特に食と食文化の魅力を伝えることでインバウンド誘致を図る優れた地域の取り組みを農林水産大臣が「農泊食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN)」に認定している。地域の食の魅力を「SAVOR JAPAN」ブランドとして、海外へ一体的かつ強力にPRすることで、インバウンド需要を農山漁村に呼び込むことを目指している。(※SAVORとは英語で「味わう、楽しむ」という意味)
認定地域について
   令和4年6月から7月にかけて取り組み計画の募集を行い、「農泊食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN)」有識者会議委員からの助言を経たのち、農林水産大臣から国土交通大臣へ意見照会を行った上で、特に優れた取り組みとして認められる以下の4地域を「農泊食文化海外発信地域(SAVORJAPAN)」として認定した。

認定証授与式の開催について
   以下のとおり、地域の代表者に対して認定証を授与する。
日時:令和4年12月7日(水曜日)13時30分~14時00分
会場:農林水産省本館7階講堂
所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1
<添付資料>
LinkIcon 令和4年度認定地域概要及び認定地域一覧(PDF : 793KB)
LinkIcon 配付資料(PDF : 1,411KB)
 
   この件のお問い合わせは農林水産省 新事業•食品産業部外食•食文化課食文化室 (担当)淺浦、桂、天賀まで(03-3502-8111<代表>03-3502内線4067   ダイヤルイン03-6744-2012)。