2017.01.06(金)

信州の伝統野菜を首都圏に発信を1月7日
「旨い! 辛い! 信州の伝統野菜セミナー
〜新春紅白の宴〜」を銀座NAGANOdで開催

 「信州の伝統野菜」の首都圏における認知度の向上と販路拡大のため、伝統野菜の歴史や魅力について講演を行うとともに、試食会や伝統野菜生産グループによる食べ方の紹介などのPR活動を行う。
 日時は1月7日(土)11:30〜15:00、会場は銀座NAGANO 2Fイベントスペース(東京都中央区銀座5-6-5)で行われる。講演等の内容は次の通り。
(1)講演「旨い!辛い!信州の伝統野菜」11:40〜12:30
 信州大学農学部の「トウガラシ博士」こと松島憲一准教授 が、「信州の伝統野菜」の中でも旨くて辛い「とうがらし類」と「だいこん」の歴史や魅力について語る。
(2)「信州の伝統野菜」の試食と生産者グループの活動発表12:30〜13:30
 信州の伝統野菜である親田辛味大根や戶隠大根、鈴ケ沢南蛮やぼたんこしょう、ぼたごしょう、ししこしょう等の試食と生産者グループから栽培の取り組みや地元ならではの食べ方などを紹介する。
(3)「信州の伝統野菜」を使ったこだわり商品の販売13:30〜15:00
 生産者グループが風味豊かな一味とうがらしやとうがらし味噌、ピクルスなどこだわり商品を販売する。
〈信州の伝統野菜〉
 ⻑野県内で栽培されている野菜で「来歴」「食 文化」「品種特性」について基準を満たしたも のを「信州の伝統野菜」 として選定している。
 なお、参加者は20名(事前申し込みにより締切)、講演、活発表後に実施する商品販売は、どなたでも自由に参加できる。

信州大学農学部の松島憲一准教授(信州伝統野菜認定委員)
 

 
親田辛味大根
 この件のお問い合わせは県農政部園芸畜産課野菜•特産係 (課⻑)若林秀行 (担当)小笠原滋和まで(電話026-235-7228<直通> 026-232-0111代表)内線3087 FAX026-235-7481)。
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